鳥海山の種まきじいさんとクレーター
みなさんおはようございます
酒田FM放送ハーバーラジオ
酒田市中町のスタジオから水曜日のモーニングハーバーブログでお送りします。
本日のご案内は酒田FM放送 鈴木 貴竜です。 よろしくお願いします。
最近、土曜日はワンポイント英会話でお馴染みの加藤ゆかさんの元で研修させていただく機会があって、その際に、鳥海山の種まきじいさん?について教えていただきました。
そういえば母もそんなこと言っていた気がします。正直なところ鳥海山はほぼ毎日眺めているのですが、いまいちピントきていません。
月のクレータの雪版みたいなことなんですよね。
自然が、人々の生活に結びついているのは素晴らしいことですよね。
あとは、米に関していえば、種をまくという発想が全然私の中になかったので、そうか種をまく時期もあるんだなと思いました。
月のクレーターに関していえば、国によって何に見えるか違うらしいですよね。
日本だと、もちをつくうさぎですよね。
海外だと、かにとか、ワニとかヒキガエルとか吠えるライオンとか色々あるらしいですよ。
私は本を読む女性派ですね。こういうこと言ったら怒られるかもしれませんが、そもそも、日本のもちをつくうさぎって無理がないですか?
海外の、カニとか、ワニとか、一つのもので完結してますけど、無理やり見えるものに合わせたみたいな。
「月のあれ何に見える?」
「うさぎじゃね」 「あー確かに」
「じゃあ横のやつなに」 「餅ついてんじゃね?」
「あー確かに、見えるわ、ぽいぽい」みたいな安易な決め方されてるような気がしてしまいます。
早朝から夜空の話をして申し訳ないですが、
星座もいろんな物語があって面白いですよね、昔は、空を見上げながら、さまざまな物語を想像していたんだと思います。よっぽど暇だったんだなって思いませんか?
もちろん電気もテレビもラジオもない生活で、夜の星に想いを馳せていたんだと思います。
最近、おうち時間が増えて、暇だななんて思うことあるかもしれませんが、夜空の星の点を見て物語を作るのが人間の力ですから少し今までと違ったところに想像力を向けてみると面白いかもしれません。