松山蛍ウィークとハーフタイム
みなさんおはようございます
酒田FM放送ハーバーラジオ
酒田市中町のスタジオから水曜日のモーニングハーバーブログでお送りします。
本日のご案内は酒田FM放送 鈴木 貴竜です。 よろしくお願いします。
今日で6月は最後ということで、2021年も折り返し地点に入りました。
今日6月30日は、ハーフタイムデー、約一年の折り返し日となっていますが、
最近気になった記念日として、昨日の29日はビートルズの日となっているそうで、
1966年にビートルズが6月29日に初来日したそうです。
その翌日、つまり今日と同じ6月30日から3日間ビートルズは日本での初ライブを日本武道館で行ったそうです。55年前のことです。
ここで興味深いのが、学校をサボってかけつけた高校生ら6520人が警察に補導されたそうですよ、すごいですね、俺も見に行きたかったです。
ビートルズなんて本当に伝説のバンドすぎて、実際にあの4人が本当にバンドを組んで活動していたなんて信じ難いところであります。
実は最近、ビートル、カブト虫ではないのですが、ファイアフライ、ほたるを見に行く機会がありまして、
ビートルズではないですけども、蛍なんてそうそう簡単に見られるものではないと思っていたので、見ることができて良かったです。人によって蛍に対する感覚は違うのかなと思います。
少しオーバーかもしれませんが、私にとって蛍は、オーロラみたいなイメージで、費用と時間をかけないと見られないのかなと思っていましたが、
今回は、期間はもう終わってしまっているのですが、松山ほたるウィークに参加させていただきました。粽田池(ちまきだいけ、通称ツバキネ)付近を散策し、ホタルを観察させていただきました。40分程度探索し、初めてほたるを見つけた時は感動しました。短い時間でしたが数十匹は見つけられた気がします。
普段の電気の明かりの中では見えない、光というのが自然界にはあるんだなと思いました。
環境の問題等詳しくはわかりませんが、ホタルもビートルズと同じように長く愛され続けてほしいです。私も何かできることからやってきたいと思います。
実は私は、ほたるの大きさが15センチぐらいあるのかななんて風に思っていまして、ゴキブリみたいなサイズにお尻が光っているのかななんて風に思っていましたが、小さいんですねオスは約14ミリ、メスは15.5ミリだそうです。
ほたるが光のは結婚相手を探すためだそうで、メスは卵を500個から1000個ぐらい産むそうですが、そこから成虫になれるのは1パーセントということでした。
それでもただ輝き続けるほたるに感動しました。かなり小さい光なんですね、テレビの主電源ぐらいの光に見えましたが、真っ暗な森の中で見るとむしろ力強く思いました。出会いのために輝き続けるなんて健気ですよね。
実際に手に止まったり、肩に止まったり、肩に止まったのは自分では見られなかったですけど、ほたると触れ合うことができて嬉しかったです。
今回参加させていただいた、松山の宝推進協議会 山寺昆虫の森育成会では、自然を生かしたホタルの里、身近な里山作りの活動をしているそうです。