親不知不知不知不知
みなさんおはようございます
酒田FM放送ハーバーラジオ
酒田市中町のスタジオから水曜日のモーニングハーバーブログでお送りします。
本日のご案内は酒田FM放送 鈴木 貴竜です。 よろしくお願いします。
どうもこんにちは、入院帰りの鈴木貴竜でございます。
なんで入院していたのかと言いますと、親知らずを抜歯しまして、その数なんと5本、普通親知らずといっても上下左右の各奥歯4本が最高ですが私の場合なぜか5本もの歯を抜くということでした。
奇しくも、6月4日金曜日 6、4 虫歯予防の日にオペを受けてきた次第でございます。
なかなか身近に、歯を抜いて入院する人はいないと思いますので、ここでその入院日の1日の話をさせてください。
5月が終わり、6月に入ったということで、いつまでも5月病を引きずってはいられないということで、最近は気分を上げようとテンションの高めのYouTuberさんの動画を最近は見初めまして、歯を抜く前日も気がついたら一時までYouTubeを見ました。しかも何故か4時に一度目が覚め
抜歯当日は寝不足な状態で目覚めました。
うつろうつろと朝食の準備をしました。祖母の朝食も私がその日は準備したのですが、昨日の残りのなめこの味噌汁が、一人で飲むには多く、二人で分けるには少ないという微妙な量が残ってまして、まあまだ祖母も起きていないし、私1人分の器に入れてしまおうと思いました。
その味噌汁をテーブルに運ぶところで、お盆の端と茶碗がぶつかり、なめこの味噌汁を半分ぐらいこぼしました。しかたなく水色のフキンで拭くと、味噌汁の量は普通の一人前になっていました。
抜歯の日なのについていないなと思いまながら朝食を食べ、
一泊2日の入院ということで当分運動ができないと言うことで、25回の腕立てを3セット、腹筋スクワットをして病院に向かいました。
その日はあいにくの雨で、まあ晴れの日にオペを受けるよりはどうせ外に出れないのだからいいだろうと思いながら病院の入り口に向かいました。財布を忘れていたら大変だと思いつき、片手には傘、片手で鞄から財布を出そうとした財布ころりんすっとんとん。貰い物の財布は、水溜りにポシャン。ハンカチーフで財布を拭きながら、病院に入りました。
とことんついていない日でした。しかし、ここで気持ちを下げてしまっては憎き親知らずにはそうそう勝てません気を引き締めて、入院室に向かいました。
その気持ちがよかったのでしょう。ここから運気が回復して行きます。
入院前に、身長と体重を図るのですが、靴下を履いていたこともあってか、187.1センチ
一ミリ身長が伸びていました。さらに普段はスポーツウェアを着て体重を測ると76キロぐらいなのですが、その日はシャツやパンツを履いていたせいか、体重がなんと77.7キロ ラッキーセブンだったのです。この時すでに今日の抜歯は成功するぞという確信を抱きました。
その後、入院室に案内されたのが10:00ぐらい、てっきり午前中に歯を抜いてしまうのかと思ったら抜くのは午後2時ということ、しかも、手術前は昼食は抜き。点滴だけです。
仕方ないので、寝不足でもありますし、寝ようかと思いつつ、
朝顔、ゴーヤ、きゅうりに共通する。よくフェンスに絡まっている。お店 某レンタルビデオ、マンガ屋から借りた、ワンピースを読み始めました。この漫画は私に多くの勇気を与えてくれました。これが、銀魂やデスノートではダメだったと思います。ルフィーが私に勇気をくれたのです。ちょうど最後の5冊目に差し掛かったところで、手術室に呼ばれました。
結局一睡もせずに抜歯タイムです。
美容室でシャンプーをしていただいたことがある方ならお分かりかもしれませんが、
あっ寝るなと思う時ありますよね。そんな雰囲気を施術だいに上った時感じました。
今回は、親知らずを4本抜く、そして、親知らずにくっついている謎の歯を含めた合計5本を抜く施術ということで、全身麻酔ではないのですが、鎮静剤というものを使いました。鎮静剤なんて、暴れ回るレイオンやクマにしか使われるイメージはありませんが、鎮静剤を使われました。お医者さんに、体が大きい人は、鎮静剤が効きにくいから、寝れないかもしれないと言われました。その時私は 「わたしゃキリンか!」とツッコミたくなりました。
いよいよ抜歯の始まりです。
一本目の歯が抜かれたとそう思った時にはその施術は終わっていました。
今回の教訓は、YouTubeでの夜更かしや、筋トレ、ワンピースが私の寝不足を大いに促進し、
施術中はあっという間に眠ってしまいました。まるで眠りのコゴロウです。
そして施術の後は、口から血を吐いた後、またワンピースの続きを読んで、夕食を食べてね、寝ました。
このように、思いもしないことが、自分にとっていいことに続いているのかもしれないと思いました。
また、思いもしないところからニョキニョキ生えてくるのが親知らずだとも思いました。
みなさんもぜひ歯がない人生、いやはかない人生楽しんでください。